LÂge d’Or de la Chanson ～シャンソンの黄金時代2017～

6/9 ソワレ

今年は日本に本格的にシャンソンが伝来して90周年。

一世を風靡した「モンパリ」が誕生して90周年でもあります。

日本人が愛したシャンソンの数々とともに、フランスへの憧憬を思い出させる豪華絢爛なひとときを、越路吹雪、深緑夏代が愛した銀座ヤマハホールからお届けする一大アンソロジーイベントがいよいよ開幕！

夜の部　18時30分開演

行って参りました。

客席がナルステから一転、おじさまおばさま方ばかりで、自分めっちゃ浮いてたけれど、気にしないよ！

非常に心豊かになるひとときでした。シャンソンのコンサートの参加は初めて、ヤマハホールも初めてでございます。

なんでこのコンサートが宝塚OGで構成されているのか不思議だったのですが、日本でシャンソンを広めたのが宝塚歌劇団の「モンパリ」という演目を上映したことがきっかけだからだそうです。そして、シャンソンで有名な越路吹雪さんも宝塚出身。今回の会場で越路さんも歌ってたそうです。

(先に調べとけと言う感じですが)

情感豊かなシャンソン、歌い手の力量がもろに出てまして、メインのかなめさんより美波里さんの歌声最高でした(笑)かなめさんも、昨年末の岩谷さんコンサートに比べたら良くはなってたけれど、聞いててはらはらするのは変わらず。

声は綺麗なんですけどね。うむ〜。

久しぶりに近くで見たかなめさんは、こんなに背が高かったっけ？と言うくらいスラッとしていて、リアルに12頭身くらいありました。身長、りゅーじさんと1㎝しか変わらないはずなのに、驚異のスタイル。

背中の開いたドレスがとても綺麗なんだけれど可愛らしい雰囲気で素敵。

お色直しして白のレースのドレス姿は天女かと思いました。マリーアントワネットの水色のドレスを思い出した。

かなめさん、ど緊張してると言ってて、確かに後半の方が声が延びてました。のびのび歌えば良いと思うよ。美波里さんは自由人な感じで舞台を闊歩してました。めっちゃ楽しい。

ヤマハホールの椅子が、腰のところが盛り上がっていて、強制リクライニング椅子になってるから、座りにくかった。

歌あり、朗読あり、とっても充実したひとときでした。

家帰ったらパンフレット読もうと思います。

好きなことを無理せず楽しみたい