好きなことを無理せず楽しみたい

観劇や音楽鑑賞等について思ったことをそのまま書いてます。無理せず楽しむのがモットー。

ダブルドライブ~龍の絆~

ダブルドライブ~龍の絆~

裏社会で生きる若者たちの姿を、カーアクションと共に描いた『ダブルドライブ』シリーズの第2弾。前作で主人公のバディだった佐藤流司が主演を務め、盗難車ビジネスに手を染める男の奮闘が描かれる。前作同様『ガチバン』『闇金ドッグス』シリーズなどを手掛けてきた元木隆史監督がメガホンを取る。共演は、前作の主人公を演じた『牙狼』シリーズなどの藤田玲ら。
作品情報:
https://www.cinematoday.jp/movie/T002...
企画・配給: AMGエンタテインメント
公式サイト:
http://doubledrive-movie.com
(C) 2018「ダブルドライブ ~狼の掟&龍の絆~」製作委員会
劇場公開:2018年9月22日

 


映画『ダブルドライブ ~龍の絆~』予告編

 

舞台挨拶は外れたよ(´;ω;`)

公開中のためネタバレ注意。

 

 

 

 前回に比べ、グロさとかアングラさとか抑えられてて見やすかった。

こちらの方が楽しめたかも。

 

前作のバディだった純也が主役。

本編でも本人が言ってたように、何やっても中途半端だったり、運が悪かったり、失敗が多かったり、そんな何とも言えない役。でも、チャラついたどうしようもないクズというよりは、自分の生き方にもがいている感じで嫌いになれない。

とにかく、いろんなりゅーじさんの表情が見られて良かったし、映像作品の中ではお芝居が一番自然というか、とっても良かったです。

免許がないから車の運転シーンは上手くごまかされてた(笑)

 

メロン味へのこだわりが徹底してて面白かった。メロンパンひたすら食べてるし、ジュースもメロン味だし、思わず笑ってしまった。

車の闇取引で謎のロシア人と一生懸命ロシア語で話してたり、ポイントカード出てきたり、笑ってしまえるようなシーンも多くて前半は楽しく見てました。

ヒロインとちょっとしたデートシーンとかニヤニヤしながら観てしまった。

 

ありさとの出会いは、ありさからしたら恋愛なんて考えていられないような状況だと思うけれど、純也からしたらありさだけはどうにかしてあげたかったんだろうなと思ったら、最後は悲しすぎた。

泣きながらありさに「こんな自由なんて」みたいに訴えるところはぐっと来た。

DVのシーンは色々と、ちょっと精神的にきつかったな。

 

借金地獄から解放されて「これで自由だ」のセリフが何とも言えなかった。

これから二人はどうなっていくのか、思いを馳せてED。

『OVER』がハイパーかっこよかったです。映画館で聴けるの胸アツ。ライブ待ってますね。10/1何か発表あるみたいだし。

 

単騎出陣・仙台公演からの立て続けの舞台挨拶で、本当にお疲れさまです。

大阪公演まで期間が開くので少しは休めるのでしょうか。

 

絶賛単騎出陣ロスで2017見てるのですが、2018がものすごく進化してて、物足りないです。これは本当に凄いことだと思います。

お芝居もダンスも、どんどん進化しているりゅーじさん。

「道」本当に楽しみにしてます。