東宝1789~バスティーユの恋人たち~1回目
1789~バスティーユの恋人たち~
パリに咲き、バスティーユに散った美しき愛の物語。
民衆は貧困にあえぎ、貴族は贅沢に溺れる18世紀末のフランス―。
農夫ロナンは父を貴族に殺害されたことをきっかけに、
パリへ飛び出し、革命派に身を投じる。
デムーラン、ロベスピエール、ダントンら熱き仲間を得て、新しい時代に希望を燃やす。
一方、宮廷に仕える心優しき侍女・オランプは
マリー・アントワネットとフェルゼン伯の逢瀬を手引きしてパリにやってくる。
マリー・アントワネットをつけ狙う一味との騒動に巻き込まれたロナンは
オランプと運命の出逢いを果たす。
決して出逢う筈のなかった二人は強く惹かれ合うも、対立する身分が壁となる。
そして、愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように革命の足音が近づいてくる…。
1789年7月14日、バスティーユ牢獄襲撃。
遂に革命の火蓋が切って落とされる―。
http://www.tohostage.com/1789_2016/
本日 ロナン:加藤和樹
オランプ:神田沙也加
マリーアントワネット:凰稀かなめ
行ってきました!MY初日!!
どれだけ待ちわびたか!!!!
みた!見てしまった1789!久々にドキドキしたし楽しかった! 曲がいいね!
全体としてとってもエネルギッシュな舞台で、見ながら思わず手を握りしめてました。疲れた(笑)あんだけ全力で全公演やっているキャストに拍手。
カーテンコールでアクロバットしてる俳優さんが一人足がもつれて転びかけていたのを見て、怪我しないでねと焦りました。
加藤ロナンは甘い声で素敵でした。餓えた農民の子野割には体格が恵まれ過ぎてる気が(メインどころ以外の市民誰よりデカイ笑)したけれど、純朴そうで情に厚く、無知ゆえに歯がゆい思いをしていたところから仲間を見つけ、成長していく様が鮮やかで、つい応援してあげたくなる感じでした。
さかけんさんがいつはくなまたたするかドキドキしてしまった。素敵なテノールボイス。さかけんさんに惑わされず凰稀さんをみるの大変だった。てんとう虫ずるいよ。いい足だったよ。
革命家達は皆素敵だった。デムーランファンの子と見に行ったからデムーランに注目してたけれど、いい感じに生真面目でパンチにかける感じがそれっぽくて良い。ロベスピエールさんは歌もダンスも佇まいも神。ダントンはいい声すぎた!パレロワイヤルのところ好き。
岡さんの安定感半端なかった。カーテンコールで凰稀さん迎えてるところも素敵だったし、「あらっ」てテケテケ走ってく凰稀さんが可愛すぎてにやにやしてしまった。
さあやは声が綺麗だった。歌も台詞も明瞭で良かった。もっと声量が出ると私の好みどんぴしゃになる←
吉野さんはほんとに嫌なやつって感じ。もっとオカマ臭い感じかと思ったけれどそうでもなかった。ナルシスト?
で、凰稀さん。どう表現したら良いか感情が忙しすぎて最後に回したけど、うん、素敵でした
登場シーンは、前奏が聞こえた時点で心拍が急上昇(笑)登場シーンを余すとこなく見たいけれど見るのが勿体なくなって、サカケンさんでも見ていようかな、てんとう虫ちゃんきもかわいいとか思ったけれど、バッチリ最初からオペラグラスで見ました。 絵画から出てきた天女かと。神々しかった。
声可愛い!細いけれど声可愛いボイスチェンジも自然だったし声可愛い!もっとパワフルに押し出してもいいと思ったけれど声可愛い!!白い!綺麗!ずっとあのシーン見てたかった・゜・(つД`)・゜・拝むしかない。 おかげで周りが何も見られなかったです。
フェルゼンの広瀬さんとは眼福過ぎて、この二人でラブストーリー別にやって欲しいくらいだった。一途にマリーを愛してるフェルゼンにキュンキュンしたし、凰稀さんはそばにいて支えてあげないといけないような危うさがあって、守ってあげたくなる気持ちもわからなくない。
本当に最高の舞台でした!
これは4枚チケット抑えて正解!もっと通いたい!!