好きなことを無理せず楽しみたい

観劇や音楽鑑賞等について思ったことをそのまま書いてます。無理せず楽しむのがモットー。

10月~12月の観劇記録

 

私生活が忙しく、アウトプットしきれず。

でも、忘れたくないから忘備録。

 

 

ミュージカル刀剣乱舞~葵咲本紀~

推しが出ない公演はお席が用意される。

清光推しは鶴丸がやばいと周りに脅されながらの観劇。無事、被弾はせず(?)、変わらず村正派のお二方のお芝居に魅了されて帰ってまいりました。

村正、最初写真だけ見た時無いと思ってたのに、もっくんの演じ方、魅せ方、最高過ぎて大好きになりました。「脱ぎましょうか」と笑いを取りつつ可愛らしい所、妖刀と言われるようなぞっとする瞬間、主を思い苦悩する時、それぞれの表情がとっても素敵で、もっくんのお芝居が好きだなと再確認しました。

2部は、宝塚でおなじみの桜木さん参戦ということで、ワクワクしながら観てました。

色んな要素を取り入れながら新しい表現を追求していく刀ミュ。これからも長くコンテンツとして残っていって欲しいな。

 

ミュージカル ダンス オブ ヴァンパイア

ロビーに蝙蝠が舞ってたり、トイレの看板が吸血鬼になってたり、劇場全体がヴァンパイアな世界観で楽しかった。

さーやサラが、キュートにゴスロリでピッタリ過ぎた。歌声も変わらず大好き。

相葉アルフレートとの並びが可愛すぎた。

ヴァンパイアダンサーの墓場でもがいてる動きが本当に素晴らしくって見入ってしまった。

ラスト、皆でヴァンパイアダンスしたの楽しかった!

 

ライブスペクタクルNARUTO~暁の調べ~再演

2年前に死ぬほどAiiAに通った公演の、念願の再演!!

初めてのりゅうじくん観劇でもあった作品なので、思いを残さないよう通いました。

まず、AiiAより良い音響でこの作品が観られて感無量。

演出も、バックに大型のディスプレイが設置されて、映像効果が見やすくなってた。全部プロジェクターマッピングだと観にくい印象だったので、すっごくはっきり見えてよかったです。

りゅじスケも、前回公演よりさらに良くなってた。歌声も殺陣もキレキレで、お芝居もアニメのサスケを大切にしつつ、生身の人間が演じることで、舞台上に”生きた”サスケが存在してた。

キャラクターに寄せるもそうなんだけれど、今回はそれぞれ演者が持つキャラクターの解釈を大切に演じているような印象だった。アニメだけが正解ではないと思う。今回その場で生まれた感情を大切に演じてたから、公演ごとに流れ込んでくる感情が変わってとても面白かった。

上海公演、千秋楽まで頑張ってください!

 

ミュージカル ファントム~もう一つのオペラ座の怪人

だいっっっっっっっ好きな作品。今年は雪組公演と城田さん演出版と両方見られて幸せ過ぎる。

加藤和樹さんのエリックの解釈が最高過ぎた。暗闇の中で、音楽だけが心の支え。コミュ障。理想の存在として突如現れたクリスティーヌに没頭して行く様が、愛おしく、健気。

ちゃぴちゃんクリスティーヌは、もぎたての果物のようにフレッシュで愛らしい。ちゃぴちゃんのお芝居も好きだ。

フィリップヒロ君のプレイボーイ具合が最高過ぎて、クリスティーヌも身をゆだねて当然という感じ。だからこそ、鏡の後ろで一本の薔薇を抱えたエリックがかわいそうでしょうがなかったです。

ゲラルドとのデュエットも、ゲラルドが意を決して真実を打ち明ける感じや、エリックに決して独りではないと思いを伝える感じがどんどん大きくなってて、一緒に泣きじゃくって見てしまいました。

このシーンを思うと、ラストエリックをみとるのがクリルティーヌ一人なのが腑に落ちない。「あなたの手で終わらせて欲しい」とお願いして「誰にも触れさせない」と約束しているのにな。

楽曲が好きすぎて、I'm homeとかYou are musicとか別に泣くところでないのに自然と涙がこぼれた。

訳詞は宝塚版の方が好きかも。ゆめゆめしくて。ちょっと直訳っぽくなかったですか??

晴香クリスティーヌが観たくって、梅芸まで初めて行ったのも良い思い出。

 

天使にラブソングを

まぁ様が完全に良い女になってて、寂しいような嬉しいような。

元気になれる作品。ペンライト持ってくればよかったな。

汗っかきエディが可愛すぎた。

最後みんなで踊って盛り上がれたのが楽しすぎた。

 

日本文学シアター「風博士」

初めての生林遣都君!

久しぶりのマイク無し舞台。歌もありましたが、皆さん上手でマイクなしでもしっかり聞こえてきて凄かった。

中井貴一さん、吉田羊さん、渡辺えりさん、趣里さんと、素晴らしいキャストで、お芝居を純粋に楽しめた作品。

終戦まじかの日本が舞台。面白おかしく生きる人々の様子に、笑いながら泣けてきました。

趣里さんの動きが、頭のねじが飛んでる風なのですが、どこかバレエっぽいなと思ったら、やっぱりガッツリバレエやってた方だったんですね。折れそうなくらい細くって、沢山食べて欲しいと心配になりました(笑)

遣都君のスガシマ兵卒、不器用で可愛らしくって、こういうコミカルな役をやっている遣都君が好きだなと思いました。

最後、あれは皆天に召された世界なのかなと。おそらく防空壕の中で亡くなっているのかと思ってしまった。だから、先に亡くなったスガシマも一緒にバイクに乗ってたのかな。

胸がほっこりするような、そんな作品でした。

世田谷パブリックシアターは初めてだったのですが、とっても素敵な劇場ですね!ちょっとジブリっぽい。お気に入りな劇場になりました。

 

エストサイドストーリー

とぅな~い♪とぅな~い♪

笹本マリアが観たくてステアラ行って来ました。本当に可愛らしかった!

宮野トニーも、ピッタリな役で、歌声も最高!

見ることができて良かったな~♪

 

 

素敵な作品に沢山出会えてよかったな。

回数を通うのはだんだん厳しくなってきたので、一回一回を大切に観劇したいです。