加州清光 単騎出陣 ASIA TOUR
幕張メッセが真っ赤に燃えた…!
3回目の単騎出陣、お疲れ様でした。
感無量過ぎて言葉にならない。
ロスというよりは、満足感が強くて、元気をもらえた公演でした。
ダンス・歌・殺陣・お芝居と丁寧に作り上げられて、全てがパワーアップしてました。
もう、ひたすら清光が可愛くって可愛くって、かっこよくって、艶っぽくって。
トロッコが出てきたときは沸いたよね!ついに、刀ミュに、トロッコが導入された!
いつも広い会場中を走り回っているの、可愛そうになってたのだけれど、今回は高い位置で後方列まで行ってパフォーマンスしてくれて。
あの時は会場中が驚きと、幸せな気持ちで一杯になってた。
いつかジャニーズムービングステージのように、客席の上通過したいですね。
後はフライング待ってます(笑)
和太鼓コーナー前に、床に寝そべって疲れた~してたのも、ハイパーエロ可愛かった。たまたまそこに落ちてた花びらいじいじして「頑張ってって言ってくれないと頑張れない~」とかね、え?天才ですか??と。
あざとい。可愛さが天元突破。
mistakeのポップアップからの着地も綺麗だった。その時に手に付いちゃった花びらを歌う前にふって吹いて飛ばすのも、最高にかっこよかったし、咄嗟の機転の利かせ方に頭が下がるばかりでした。ひえ~。
勿論、ダンスはキレッキレで、ダンサーさん達と息ぴったりだったのが気持ちよかった。ソロでそれぞれ見せ場を作ってたのも良いし、群舞でシンクロしてパキッとはまった時のかっこよさね!
体幹が鍛えられてて、ブレずに重心低めなダンスが最高でした。
これだけ踊れるようになるならさ、バレエやろうよ!バレエ基礎にある男性のダンスが好きなので!!どうか!!!
ロミジュリではVogueダンス踊るようなので、めっちゃ楽しみ♪
生で2017アモーレドレスが見られたのも良かった。
あの衣装が一番好きです。
そう!バックの大画面に、リアタイで清光アップで映ってるのね!視界が贅沢でした。
映像がコンマ遅れるのが、頭の中のJが「映像が遅れるのが気になる」とささやいてきて、彼のこだわりって本当ヤバいなと、途中で冷静になってしまった(出典:Untitled 嵐の嵐会より)
以下、自分が今回の単騎出陣について色々悶々したことを書いているので、興味ない方は読まない方がいいです。
りゅうじ君、ブロビとか他の舞台とか、個人的な体力づくり等諸々が積み重なって、余裕からの”皆を楽しませよう”っていう気概があふれまくってた。
包容力のあるステージ。
だからすっごく幸せな気持ちになって帰ることができました。
2017とか、やっぱり必死さゆえのガムシャラさに胸打たれる方が大きかったのだけれど、安心して見ていられました。
はじっこの隅から隅まで絶対に幸せにして帰してやるんだっていう気持ちがあふれてた。何より本人がとっても楽しそうだった。
発表されたときは、またか~という気持ちだったのです。どうして彼ばかりがソロ公演?って。本丸の一人として演じる彼が見たいなっていうのが本音で、そろそろ他の刀剣男士にも機会を与えたほうが諸々良くないかなと。
蓋を開けたら、満足感でいっぱいでした。本人の準備と、ダンサーさんやスタッフさんとの一体感によって、ひたすら感動して帰ってきた次第です。
本当にすみませんと、ここまで頑張ったんだなって。
皆で作り上げるステージ。だけれど、評価対象として矢面に立たされるのはどうしても真ん中に立つ人間で。いろんなこと言われたのだろうし、プレッシャーも沢山あったのかなと思う。
アジアを一人でツアーで回るんだからね。キャラクターとして。
前例はないことだし、何処もちゃんとした会場で、主催側も今後を見据えてチャレンジングな公演だったのだろうし。
海外公演は行っていないので、現地の様子は分からないけれど、総じて楽しかったという感想ばかりが伝わってきて、それぞれの地でベストな結果を出し続けていたのではないかと察せられます。達成感もひとしおではなかったのでしょうか。
色んな事を思いつつ、いつもびっくりして感動させられる、満足感の高いステージを見せてくれるのが、りゅうじ君のすごい所だなって思いました。
今回の発表の時に戸惑いながら頭の中に浮かんできたのが、嵐の翔くんと、元星組トップスターの柚希礼音さんの存在で。
インタビュー記事が見つけられなくって記憶が頼りなのですが、柚希さんは異例の6年間もトップ男役として圧倒的な人気を誇ってたのですが、それでも、お客様に満足してもらうには相当の努力が必要だったとおっしゃってて。トップ男役は、当然ずっと主演として何作も公演するわけですが、前作以上に満足してもらうためには100%の完成度では、お客様にはマイナスに写るため、常に120%、200%以上を出し続けなければならない、そのために常に自分と戦い続ける苦しさが大変だったと言うのが印象的でした。
そしてこの単騎出陣も、これに重なる部分が大きいなと。
だって3回目ですもの。再演、再再演という位置づけのような公演で、前回の自分とパフォーマンスを常に越えなきゃいけないのですから。
前回公演じゃ満足できないくらい最新公演が素晴らしいって、とっても凄いことだし、彼自身とカンパニー全体の努力が素晴らしかったのだと。
満足度を更新していくのは、自身との戦いが沢山あったのだろうなと思いました。
そして翔くん。彼も、アイドルとしてニュースキャスターという新しい道筋に挑戦してて。初めはアイドルが報道に関わるなんてと相当叩かれてたけれど、年数を重ね、彼自身努力して、今ではそういった場にむしろ頼られる存在として居場所を作り上げています。
常々、反骨精神の強い20代の翔くんと今のりゅうじくんって重なる部分が多くって、勝手にエモくなっているのです。
曲にのせて自分の心境を語るのも同じだし。
Hip Pop Boogie(2008年・Dream"A”liveより)とか彼の反骨心がドストレートにリリックとしてしたためられているので、一度聴いていただきたいです。10周年迎える前のガツガツしてた彼(達)の心意気がめっちゃ出てて熱い。
描く方向性は真逆なので、それぞれの世界観があって面白いです。りゅうじくんて、アーティスティックな繊細な感性の持ち主ですよね。
そんな、パイオニアのような姿勢を今回のアジアツアーには感じられて。私含め疑問や不安を感じていたけれど、結果普段届けられないアジアの現地のファンの方々に、幸せと満足を届けられて、それを日本凱旋の幕張公演でしかと見せてくれたこと、2.5のパイオニア的な姿勢を感じられて、本当に凄いなと思いました。
そこまで本人は考えてないのかもしれないけれど、私は感動したということで。
何処までも素晴らしい境地まで行って、輝き続けてくれることを願っています。
今回の曲の中ではこれが一番好き。
りゅうじ君に出会った頃は、バラードあんまりな~って印象だったのに、歌い方に伸びが出て、感情の乗せ方とか凄く上手くなって、逆にバラード曲もっと聴きたいって思わされるようになったんです。
本当に、努力と進化が目まぐるしくて凄い。
今後が楽しみです。
本当にお疲れさまでした!
最高に楽しかった!!
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