マタ・ハリ
マタ・ハリ
東京初日
ラドュー:加藤和樹
アルマン:東啓介
ピエール:西川大貴
時間が無いので簡単に感想を。
戦争に翻弄され、色々なことが歪んでいく中で皆が必死に生きているって作品でした。
例のごとくちえさん目当てだったんですけど、加藤ラドューに魅了されて帰ってきた。
今まで不憫な役ばっかり見てきたから、今回の強い役柄初めてで、すっごくはまってて良かった!いやー圧倒された。
アルマンもやってるけれど、そっちも観に行きたかったな。本当に、この役替わりは大変だよね。
東アルマンは周りのキャストに負けちゃわないかなーと思ってましたが、歌でも芝居でも対等に立ち向かってて凄く良かった。スカピンの時は立ち姿が猫背気味なのが気になってたんですけれど、今回はそこまで気にならなかったかな?
ちえさんのマタは美しくって、でも温かさもあって、色々な思惑にどんどんからめとられて本来の輝きが失われていくさまが見ていて辛かったです。踊り子なのでもっと踊るシーンが多いかと思ったらそうでもなかったのが残念。
ラスト青色に囲まれるのが美しかった。
楽曲が迫力満点で耳福な舞台。同行してくれた人も音楽が素敵だったと満足してました。
カーテンコールが撮影OKだったのでお裾分け。
千秋楽まで無事終えられることを願ってます!