JINー仁ー・GOLD SPEAK!-この一瞬を永遠に-
JIN-仁-
GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-
行ってきました、人生初、宝塚歌劇団
本当に圧倒されました。素晴らしかった。
洗練されつくした演技、歌声、そしてダンス。ソロのダンスもそうですが、群舞が本当に迫力満点!!指先までそろってますした。
照明や舞台装置の転換についてもいっさいの狂いなく正確に行われている様を見て、スタッフの方々のプロフェッショナル性にも感動しました。
どこまで突き詰めればここまでの舞台が出来上がるのだろうと、すべてに脱帽です
公演スタート時から、泣きそうになりました。(しっかり見たいから必死に我慢)
自分の青春時代、宝塚歌劇団には大変お世話になりまして・・・
ミュージカルを演奏会でやっていたのですが、女子高だったため宝塚のDVDを繰り返し見ては、演技や歌い方等を参考にさせていただきました。
そんな、特別な存在である宝塚のステージを生で見て、当時を思い出し胸熱です・°・(ノД`)・°・
以下感想です。
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第一部では、ドラマ化されたこともある『JIN-仁-』。
(ポスターを適当に撮ったので折り目有)
ドラマのファンでもあったので、脚本どんなふうになっているのか不安だったのですが、とっても良かったです。
ラストが大きく違っていましたが、約2時間の舞台ですし、すっきりまとまっていたと思います。
あんまりにも美しくて、イメージと合って無い気もしましたが、そこは宝塚ですもの
ドラマのキャストの印象が強かったので、最初は違和感でしたが、だんだん物語が進むにつれて、気にならなくなりました。世界観にどっぷりです。
花魁の方々の美しいこと・・・
所作もしゃべり方も妖艶でうっとりです
衣装も着物が本当にきれいでした。いくらするんだろうあの着物
江戸町民の活気づいた様子も、とっても良かったです。
一人ひとりのキャラクターに愛嬌があって、当時の江戸の民は温かな人ばかりだったんだなーと。
現代の殺伐とした東京と対照的な感じがして、考えさせられましたねー。
こういう、現代人が過去へ行って、当時の人々を救うというストーリーに、わたくし弱くてですね(だから、翔くんのドラマでは『時生』が一番好きです)、やはり、未来を変えてしまうかもしれないという葛藤と、当時の人々への思い入れや、最後の別れが辛くて辛くて・・・(ノ_・。)
南方先生が現代に帰ってしまった後、残された人々が前を向いて生き続けてくれたことが、本当に救いです。
一番印象に残った台詞が、
”長く生きられるかではなく、どれだけ一生懸命生きるかが大事”(ニュアンス)
です。
今の自分の立場的に、この台詞にグッときました。
どれだけその人にとって、その人らしい生き方ができるのか。最後の瞬間まで懸命に生きられるのか。
しっかり考えたいと思います。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
第二部の『GOLD SPRAK!』
とにかく、魅せられました
ひたすら歌って踊っての華やかなステージ。
トップスターの歌声の美しさ・・・本当に素敵な声。ここでも泣きそうになりました。さすがトップスター。
聴き入ってしまいました。
そして、群舞の迫力!!何度も言いますが、指の先の先まで洗練されたダンスに鳥肌。
衣装も豪華で・・・羽根の衣装が豪華
あまりの煌びやかな世界に、変な声が出っぱなしでした。周りの席の方は五月蠅かったかもごめんなさーい
そして、例の・・・
「やあっ!」www
(加工しすぎて軽くホラー画像)
これの本物を見てきました。
いやー、半端無くかっこ良かったです・°・(ノД`)・°・
鳥肌立った!
大階段に男役の方々が全員並んで、その中心でトップスターが気合いの「ハッ!!」
翔くんと大違いでした(失礼)
もう、是非見てください!!
翔くんのあんなヘタレた掛け声のイメージを持って欲しくないくらい、かっこ良かったです(翔くんごめんね)
ちなみに、しやがれにゲストでいらした、かなめ兄貴↓
コメントとか見ても、誠実で一つ一つのステージに真剣に取り組まれている方なんだなーと思いました。
今後狙っているのが
チケット取れますよーに!!
以上です